沖縄がんばれ!
先週の土曜日(9/29)、沖縄で教科書検定に反対する集会が開かれた。県知事らが出席し、11万人余り(主催者発表)が参加したという。
「沖縄で抗議集会、「集団自決」検定意見の撤回求める」(asahi.com 記事)
国・文科省も慌てて対応するようだが、検定に対する不信感を一段と高める結果になったのではないだろうか?
「沖縄県民11万人の怒り、国を動かす…検定見直し検討」(yomiuri online 記事)
政府はまさか沖縄を外国呼ばわりできないだろうが、沖縄県民あるいは出身者と、そうでない私たちの多くは、沖縄という内なる異国を誇りに思い、互いに大切にし合うべきだろう。
今回の検定意見に何も行動を起こさなかった大多数の「本土」の人間の一人としては、沖縄県の人たちを「大切にしている」という資格はないかもしれないが、せめて声援だけは送りたい。
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