ゲーリー・ハメル「経営の未来」
マネジメントに関わる方には、ぜひとも読んで欲しい1冊。
「コア・コンピタンス経営」で知られるマネジメントのグルの一人、ゲーリー・ハメル氏がやってくれた。まだ冒頭を読み始めたばかりだが、「経営管理」のパラダイム転換期の到来を告げるハメル氏の高揚感が伝わってくる。
20世紀型に発達した階層型組織に象徴される「経営管理」が、今、転換期を迎えている。迎えるのは、本の帯によれば「ボトム主義経営」(この表現は少なくとも目次には出ていない)。より一般的には「マネジメントのデモクラシー」と呼ばれるものだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント