「空気を読む」体験するシミュレーション
1週間ほど前、ある縁で SOL JAPAN (SOL: Society of Organizational Learning)の会合に参加させてもらった。同業の人と共同開発したチームビルディングのシミュレーションプログラムを紹介させてもらう機会をいただいたのだ。ちなみに、半分以上英語の会合だったので、かなり苦労した・・・というか聞き取れないことも多かった。(^_^;)
そこに参加していたイギリス出身の人が、「空気を読む」体験をするシミュレーションを作ろうとしているというので、相談を受けた。「空気を読む」専門家ではないが、シミュレーションを設計するコツなら役に立てるかも知れないので引き受けた。
確かに言われてみれば、研修などでの話し合いの場でも「空気」は読まれていて、コミュニケーションの重要な要素になっているはずだが、私たちはあまり意識していない。
何が「空気」で、それ以外の言語的コミュニケーションとどのように組み合わせているのか、深く考えたことがない。相談に乗るという立場ながら、逆に学ぶことが多く見つかりそうだ。
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