昔の友人に会う
先週、中学時代の友人と28年ぶりの再会! お互いほとんど変わっていないように感じるから驚きです。
ともに京都で育って東京で仕事をしているのに、ずっと連絡を取り合う機会がなかったのですが、別の友人を介してつながることができました。ITの進歩がもたらしてくれた幸せです。
気づいたのは、彼と話していてすごくラクなことです。京都弁ということもありますが(笑)、現在の人間関係ではなく昔の関係にもとづいているので、余計な緊張が少なくてすむような気がします。裏返せば、ふだんは無意識のうちに薄い鎧(よろい)を纏っているということなのでしょうか。
もう一つわかったのは、二人とも40を過ぎて人生の折り返し地点に来た(過ぎた)と感じていること。「これから先」がなんとなく無限大に広がっているような感覚から、有限の「残りの人生」という意識に変わった点です。
冷静に考えるともっと早く気づくべきだったのでしょうが、頭でわかっているのと、そう実感するのとは違うものです。
いろいろなことを感じた、そしてとても楽しいひと時でした。
| 固定リンク
「i 思ったこと・考えたこと」カテゴリの記事
- 教育の機会不平等を「やむをえない」で済ませてよいか?(2018.04.16)
- 市場メカニズムがもたらす関心と責任感の狭域化を自覚せよ(2017.03.03)
- 「地球社会」のインパクト Impacts of the Global society(2016.04.04)
- 「アイバンラーメン」(2009.07.21)
- エコポイントに縛られない消費者(2009.06.01)
「x その他」カテゴリの記事
- ロジックツリーがわかりやすいわけではない(2009.07.21)
- ブログを読むためのRSSリーダー(2009.06.03)
- デスク脇の引き出し(2009.06.03)
- 「課題」(2009.05.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント