「新社会人のためのニッポン株式会社」
4月1日。新年度を迎える会社の方も多いことでしょう。
また、今日から社会人(会社員?)という方も多いでしょう。
私は、どちらにも当てはまりませんが(笑)、気持ちを新たに仕事に取り組みたいと思います。
さて、今日から日経新聞、投資・財務欄で表題の連載記事が始まりました。(※1)
「日本の上場企業群を一つの会社に見立て」た「ニッポン株式会社」の全体像の「ツボを押さえておこう」という趣旨です。
財務諸表の入門者にお勧めです。むかし財務分析を学んだという方にも、最新のデータがまとめられていそうなのでお勧めします。
ちなみに「ニッポン株式会社」はというと、3月期決算の全国上場企業3706社(新興3市場と金融を除く)が対象。日本経済新聞社が集計したデータが使われています。日経新聞では「ニッポン株式会社」という表現が使われます。
第1回の今日は「基礎体力」診断と称して、自己資本比率と負債資本倍率が取り上げられています。あまり書くと記事の価値を損なうのでデータのポイントだけ。
〔2008年12月末〕
自己資本比率 34.9%
負債資本倍率 0.88倍 (D/Eレシオ=有利子負債÷自己資本)
詳しくは記事をご覧ください。
※1:2009年4月1日付 日経新聞 投資・財務1「新社会人のためのニッポン株式会社 ①」
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