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2011年4月

2011年4月28日 (木)

RSSリーダー

前に、別のブログのときに、書きましたが、ブログを読むときに、一つ一つアクセスして更新されているかどうかを見てくれている友人がいました。

その手間を軽減してくれる、更新されたブログだけ見る便利なツールがあります。

◇グーグル・リーダー http://reader.google.co.jp/

iPhone では Byline というアプリがあって、グーグル・リーダーに連動させることができます。

これまで僕のブログを登録してくださっていた方には、お手数かけますが本ブログをRSSに登録をお願いします。

※はてなの「RSSリーダー」は「はてなアンテナ」に統合されたようです。RSS は最近使われなくなったんでしょうか?

◇「はてなアンテナ」 http://a.hatena.ne.jp/

※以前紹介した、goo「RSSリーダー」はサービス提供が終了しています。

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新しいブログに移行しました。

これまで 当ブログ「社会の結び目」をお読みいただきありがとうございました。

このたび、新しいブログを開設し、「朝尾直太」発のメッセージを統合的に発信していくことにしました。仕事分野のブログと統合する形になります。

事後報告になりましたが、引き続きお読みいただければうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

◇新ブログ 「asaonaota online」
http://asao.way-nifty.com/asaonaota_online/

◇新ブログの趣旨  「新ブログ、スタート!」の記事
http://asao.way-nifty.com/asaonaota_online/2011/04/post.html

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2011年4月27日 (水)

夜は街の明かりを点けよう!

東京は節電が行き渡っています。節電自体悪いことではありませんが、夜、営業しているお店などの看板照明まで消えていると、活気が損なわれる面があります。こちらは節電、とくに夜間消灯、のもたらすデメリットです。

夜、スーパーで買い物するときにお店が暗いと気分が落ち込むという話を聞いたことがありますし、コンビニや飲食店も目の前に行くまで開いているのかわからないことがあります。こうして消費が減退すると、夜間営業の店は打撃を受けます。

夜間消灯以外にも、地下鉄駅のエスカレーターが止まっていたりしますが、階段の昇り降りがつらい人はかなり困っているはずです。

ところが、電力需給はというと、暖房のための需要が低下した今の季節(4月下旬以降)は、供給不足ではありません。暑くなって、冷房需要が高まると電力不足が起こりますが、5月いっぱいは心配はありません。

ですから、ここ1ヵ月ぐらいは、いったん節電一色をやめにして、街に活気を取り戻した方が良いと思うのです。まずは夜の街に明かりを点すところから。

もちろん、経営的に消灯した方がメリットがあるなら、それでもかまいません。しかし、自粛ムードや節電運動にしたがって照明を消しているだけなら、点灯してはいかがでしょうか?

節度ある節電を。

◇東京電力 電力の使用状況グラフ(当日)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

◇東京電力 「計画停電の原則不実施と今夏に向けた需給対策について」
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11040802-j.html
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計画停電の原則不実施と今夏に向けた需給対策について
                             平成23年4月8日
                             東京電力株式会社

 当社は、3月14日(月)以降、電力需給逼迫による計画停電を実施させていただ
いておりますが、お客さまをはじめ広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をお
かけし、誠に申し訳ございません。また、このような中、節電にご協力いただき誠
にありがとうございます。
 当社は、東北地方太平洋沖地震により原子力発電所、火力発電所の多くが被害を
受け停止したことから、現在、供給力の復旧・確保に全力で取り組んでおりますが、
お客さま各位の節電へのご関心、ご協力が広範囲にわたって浸透してきた結果、需
給バランスは著しく改善を見せております。こうした状況を踏まえ、当社は、計画
停電を「原則不実施」とすることといたしましたのでお知らせいたします。

1.当面の需給見通し(別表参照)
  現在、各日の最大電力は、前年に比べ約20%下回って推移しております。こ
 れには、震災による企業活動の停滞などの影響のみならず、お客さま各位にご協
 力いただいている節電の効果が反映されているものと推定しております。
  本年4、5月の週別の最大電力につきましては、こうした節電へのご協力の効
 果に加え、気温が次第に上昇することや、ゴールデンウィークをはさむことから、
 当面減少する見通しです。その後は、5月後半に向けて緩やかに増加しますが、
 5月下旬も3,800万kW程度と、比較的低水準で推移するものと見込まれます。
  これに対し、供給力については、今後の発電所の復旧等により、3,900万
 kW〜4,200万kW程度の水準を確保できる見通しであり、一定の余裕をもって
 電力供給できる見通しです。

2.計画停電の原則不実施について
  このような想定に基づき、基調として需給のバランスが維持されることから、
 今後、計画停電については、「原則実施しない」ことといたしたいと考えており
 ます。
  なお、突発的な気象の変化等により電力需要が急増する可能性、あるいは、復
 旧する発電所をはじめとした設備トラブルの発生も考えられることから、お客さ
 まにおかれましては、引き続き節電への取組みを継続していただきますよう、お
 願いいたします。万が一、需給逼迫が予想される場合には、予めお知らせした上
 で、やむを得ず計画停電を実施することもあり得ますので、何卒ご理解、ご協力
 のほどよろしくお願いいたします。

3.今夏に向けた需給対策について
  一方、現時点での今夏の需給状況は、最大電力(5,500万kWと想定:注)
 に対して供給力(4,650万kW)が大幅に不足する見通しです(いずれも7月
 末時点)。
 【3月25日お知らせ済み】
 (注)気温が著しく高かった昨年夏の最大電力は、5,999万kWを記録(7月
   23日)
    このため、当社といたしましては、計画停電の「原則不実施」を、夏期に
   おいても継続することを目指して、次のような対策を講じてまいります。

(1)供給面の対策
   以下のような供給力の更なる増強に向けて、最大限努めてまいります。
   ・共同火力を含む火力発電所のさらなる復旧・立ち上げ
   ・ガスタービン等の緊急設置電源の新設
   ・自家用発電設備の活用
   ・揚水発電の活用 など

(2)需要面の対策
   現時点では、上記の供給力確保策を全て実施しても、なお需給バランスが確
  保できない見通しのため、大変申し訳ございませんが、お客さまにおかれまし
  ては、夏期における節電対策へのご協力をお願いいたします。
   当社といたしましては、本日、政府の電力需給緊急対策本部より示されまし
  た「夏期の電力需給対策の骨格」の内容も踏まえて、ご家庭・業務用・大口の
  お客さまの上手な節電のための方策についてのコンサルトや情報提供、設備点
  検、需給調整契約へのご加入の勧奨などを積極的に行ってまいる考えです。

 皆さまには大変ご不便とご迷惑をおかけ致しますが、引き続き節電へのご協力を
お願い致します。

                                  以 上

・別紙:各週の需給見通し(来週以降、8週間分)(PDF 81.4KB)「110408b.pdf」をダウンロード 

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2011年4月18日 (月)

新しいブログに移行します。

これまで Empower Yourself をお読みいただきありがとうございます。

このたび、新しいブログを開設し、「朝尾直太」発のメッセージを統合的に発信していくことにしました。

仕事分野については、とくに内容が変わるわけではありませんが、今後は、仕事分野に限らずに記事を発信していきたいと考えています。

引き続きお読みいただければうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

◇新ブログ 「asaonaota online」
http://asao.way-nifty.com/asaonaota_online/

◇新ブログの趣旨  「新ブログ、スタート!」の記事
http://asao.way-nifty.com/asaonaota_online/2011/04/post.html

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義援金と支援金、それぞれの目的

今頃このトピックについて書いているようでは遅いのですが、触れておかないわけにはいきません。

今後、被災者のために寄付する方は、「支援金」も選択肢に入れてご検討ください。


「義援金」

日本赤十字社などが募集しているもの。最終的に被災者にお金が届けられる。ただし、公平を期すために、被災状況の全体像の把握と個別の状況確認が必要となるので、届くまでに時間がかかる。阪神・淡路大震災のときには数か月かかったとされ、今回は1年以上かかる可能性も指摘されている。


「支援金」

被災者支援活動を行うNPO団体などが募集しているもの(義援金は除く)。被災者にお金を届けるのではなく、団体が支援活動を行うのに使われる。被災者に届けるための食料などを購入する場合もあれば、届けるための車のガソリン代に充てられることもある。
災害の初期には、お金よりも食料や医療サービスなどが必要なので、支援金が欠かせない。


聞いた話では、支援活動を行う団体は、支援金が足りずに大赤字を抱えてしまうこともあるそうです。

私の場合、最初に「義援金」に寄付をして、少し時間が経ってから「支援金」に寄付をしましたが、順序は逆にすべきでした。

とはいえ「支援金」は、どの団体宛てに寄付すればよいのかわからないことも・・・。
私は、たまたま知り合いが案内してくれたところにしましたが、例えば中央募金会でも受け付けているようです。

◇赤い羽根共同募金(中央募金会) 「支援金について」
http://www.akaihane.or.jp/er/p3.html


【参考サイト】

◇「義援金と支援金について」 赤い羽根共同募金(中央募金会)のサイト
http://www.akaihane.or.jp/er/

◇「災害義援金が被災者に届くまでの流れ」(PDF) 赤い羽根共同募金(中央募金会)のサイト
http://www.akaihane.or.jp/er/pdf/gienkin_flow.pdf

◇「義援金と支援金の違い  義援金は届くまでに1年以上のことも」 BIGLOBEニュース(NEWSポストセブン記事)
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0404/sgk_110404_7773799642.html

◇「震災義援金 「死者・不明」「家屋全壊」に35万円  日赤など、第1次配分で合意」 日経新聞記事 2011/4/8
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E0878DE2EAE2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

◇「義援金配分割合決定委員会の設置について」(PDF) 厚生労働省(2011/4/7)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018en2.html ページ内リンク
※PDF文書によると義援金受付団体は次の4つ:
・日本赤十字社
・中央共同募金会
・日本放送協会
・NHK厚生文化事業団

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2011年4月11日 (月)

新ブログ、スタート!

これまで仕事目的のブログのほかに、個人として別のブログを開設していました。今後は、これ一本にまとめて発信しようと思っています。

というのも、このたびの震災で、個人の情報発信の重要性を強く感じたからです。

Facebook のように実名で発信される情報が、信頼度の高い情報源として役に立ちました。また、知人の安否確認の手段としても機能しました。

しかしながら、Facebook をはじめとするSNS は、メンバーに限られてしまいます。世代的な限界かもしれませんが、ネットを使う知人に限っても、一つのSNS では全然カバーできません。

そういうわけで、実名でのブログ。仕事に関することもそれ以外も、できるだけカバー。誰でもアクセスできるがゆえのデメリットとして、書けないことも出てきますが、メリットを重視。

朝尾直太は公開されたネット上ではここをベースに発信する、というブログサイトにします。

更新頻度はあまり高くないと思いますが、どうぞ時々お立ち寄りください!

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