南三陸町でのファシリテーション
8月23日に宮城県南三陸町で行われた「第7回 現地会議 in 宮城」に、ファシリテーターとして参加してきました。
会議は、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)が主催しているもので、私は、会議に協力をしている日本ファシリテーション協会(FAJ)の会員ボランティアとして加わりました。
会議に参加されたのは主に復興支援活動をしている方たちです。私を含めたファシリテーターが関わったのは、プログラムの中で最後の、「つながる」をテーマにしたグループでの話し合いです。ほんの1時間だけ。
FAJ としては、ファシリテーションの面で支援をするのが趣旨ですから、それなりの技能が求められますが、これがなかなか難しかった。
時間管理だけはなんとかなりましたが、話し合い、つながり、を深めるお手伝いがどこまでできたか、心もとない感じが残りました。帰りのバスの中で振り返りメモを書いて反省。次(があれば)は少しは上手にお手伝いができるようにしたい。
こんな間接的でわずかなお手伝いで復興支援のボランティア活動というのはおこがましいですが、何もしないよりはまし、と半ば自己満足的に納得しています。そんな機会を提供してくださったFAJ 災害復興支援室のみなさまに改めて感謝。こころよく送り出してくれた家族にも感謝。
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