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2014年8月

2014年8月21日 (木)

以前のブログを統合しました。

以前のブログ「Empower Yourself」と「社会の結び目」の記事をこのブログ「asaonaota online」に集約・統合しました。

1) 2007年5月28日から2011年4月11日までの記事は、以前のブログ「Empower Yourself」に掲載されていたものです。

2) 2005年8月6日から2007年5月28日までの記事は、さらにその前のブログ「仕事の結び目」に掲載されていたものです。

3) 2004年3月16日から2007年4月6日までの記事は、以前の個人ブログ「社会の結び目」に掲載されていたものです。

※ 2)と3)の期間が重複しているため、2005年8月6日から2007年4月6日までの記事は、「仕事の結び目」に掲載されていたものと、「社会の結び目」に掲載されていたものが混在しています。

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2014年8月18日 (月)

Google Drive に保存したPDFファイルに、iPad のGoodReader で書き込みを加えて上書き保存する

ポイント
1)  GoodReader から Google Drive にアクセス(Connect) してPDFファイルを開く
2)  上書きは同期 (Remote Sync)で行う。その際、GoodReader 4 を使用する
3)  同期(Sync) で端末側(GoodReader 側)からの上書きをするので、元ファイルは消えることを理解しておく

後で読みたい記事や資料を、Google Drive 上に PDF形式で保存しておいて、時間のあるときに iPad などの端末で読めるようにしておきます。
読むためのアプリとしては、ラインマーキングやメモを書き込めるアプリ GoodReader が便利なのですが、せっかくラインマーキングをしても、普通の設定では端末(local)に保存されるので元ファイルには反映されないのが難点です。

また、そもそもファイルを開くときに、Google Drive から開いて、「・・・で開く」"Open in ..." で、GoodReader に切り替えるという手間がかかります。
これらの問題を解決する方法を調べて、なんとか辿り着きました。

最も役に立ったのはこの記事。
GoodReader の画面表示を含めた細かい操作方法はこちらをご覧ください。
「iPadで論文PDFに注釈を入れ,それを自動的にPCと同期する方法」
ただし、この記事では Dropbox を使っている。
Dropbox であれば、GoodReader 3 で同期(Remote Sync)ができる。

1)  GoodReader から Google Drive にアクセス(Connect) してPDFファイルを開く


GoodReader のメニューの地球アイコンで表示される、"Connect to Servers" の”Add" ボタンをクリックして、Google Drive を追加。詳細は省略。
これで、GoodReader から直接、Google Drive 上のファイルを開くことができる。

2)  上書きは同期 (Remote Sync)で行う。その際、GoodReader 4 を使用する


GoodReader で開いて、注釈やラインマーキングを加えたファイルを、再び元のGoogle Drive に上書きする形で戻すには、ほかにも方法がありそうだが、ここでは、Remote Sync を使う。
GoodReader から Google Drive 上のファイルを開くとき、ファイル名をタッチして、ウィンドウの下部の”Sync" というボタンを押す。※フォルダ単位でも行えるが、ここではファイル単位にした。

このとき、元々持っていた GoodReader 3 でも Dropbox 上のファイルなら ”Sync"ボタンが出るのだが、Google Drive のファイルだと ”Download" ボタンしか出なかった。使えるようにするためには、GoodReader 4 に移行(migration)する必要があった。※GoodReader 4 は300円だった。

途中一部省略。
Download 先はDownloads フォルダでもよいし、他のフォルダでもよい。”Sync with Google Drive" のようなフォルダをつくっておくと間違いが起きにくいだろう。

なお、同期設定(Sync parameter)の画面で、"Download only" sync をオフ(白)にしておく。"Download only" sync は、Google Drive の最新の更新状況を反映するもの。GoodReader 側で注釈などを書き込んだファイルを、Google Drive 側にアップロード、上書きする形での同期ではない。

このようにして iPad などの端末にダウンロードしたPDFファイルに、ラインマーキングなどをしたら、そのあとで、Remote Sync 欄のファイル名の下にある同期ボタン(円環状の矢印2本)をタッチすると、同期が行われる。同期は自動でないことに注意。

3) 同期(Sync) で端末側(GoodReader 側)からの上書きをするので、元ファイルは消えることを理解しておく


Remote Sync を設定するということは、端末側、つまり GoodReader で開いて保存した local のファイルが、Google Drive などクラウド上のサーバーにあるファイルを上書きして消してしまうことを意味する。

上書きによって元ファイルがなくなってしまうのを避けるためには、同期設定(Remote Sync)をしないか、そもそもまったく別のところに元ファイルのバックアップを保存しておくかのいずれかがよいと思われる。
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もし不正確な部分や不適切な表記にお気づきになりましたら、コメント欄にご記入ください。
 

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