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2009年6月 3日 (水)

ブログを読むためのRSSリーダー

昔からの友人が「ブログを読んでる」と言ってくれて、とてもうれしかったです。ありがたいですね。
ところが、毎朝何十人分も手作業でチェックしていると聞いてびっくり!

「更新されたブログだけ見る便利なツールがあるんだよ!」
「じゃ、それブログに書いてくれ!」

一般にRSSリーダーと呼ばれていて、見たいブログを登録しておくと更新されたものだけが表示されます。

グーグル「リーダー」 http://reader.google.co.jp/

はてな「RSSリーダー」 http://r.hatena.ne.jp/

どちらもWeb上のものですが、ネット上に登録データを置きたくない場合は、PC側でメーラーかブラウザのように使えるアプリケーションソフトもあります。(私は最近使っていないですが)

goo「RSSリーダー」(アプリ版、ウェブ版のほかにケータイ版があるようです)
http://reader.goo.ne.jp/

ほかにも探せばいろいろあるはずです。登録先のRSSリーダーは1つにして方が便利でしょう。

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2009年5月25日 (月)

「課題」

いまさらここで確認するほどのことではないかもしれませんが、会社によって使い方が違ったりするので、気をつけておきたい用語です。

 

a.課題=取り組みを課された問題

例「解決すべき課題があふれている」

「取り組みを課された」とありますが、もちろん「自ら課す」ものも含まれます。
この場合、「課題」と「問題」はほとんど区別する必要がありません。とはいえ、問題の数だけ課題があると例のようにオーバーフローしてしまうので、数多ある問題の中から重要なものに的を絞って「課題」とするのがよいでしょう。

 

b.課題=目標達成のために実現すべきこと

例)「景気回復が課題」「生産性の向上が課題」

「景気回復が課題」の場合は、例えば「失業率の上昇が問題」で「失業率を○%以下にするという目標」のために「景気回復が課題」となります。

「生産性」のほうは、例えば「○%のコストダウン目標」のために「生産性を◎%向上させることが課題」となります。

「課題=目標」でいけないわけではありませんが、「目標」とは別に設定されるのが、この使われ方の特徴です。1つの大きな目標を達成するために、2つ以上の課題を設定することもよくあります。

また、課題が最初から明らかとは限らないので、設定する過程を「課題抽出」「課題化」などとも言いますね。

「重点課題」という場合、ほぼこの用法だと思われます。

 

c.課題=弱点、苦手としていること(その肯定的表現)

例)「強みと課題を挙げてください」「プレゼンテーション能力が課題です」

「弱み」などと言うよりは、伸ばすべきこと、伸ばしうること、という前向きなニュアンスが加わります。

元々、b.の意味の「プレゼンテーション能力の向上が課題」の省略形だと思われますが、いずれにせよ、必ずしも「目標」が明確でありません。
本来は、目標に即した課題を挙げるべきなのでしょうが、「課題」だけが一人歩きしてしまっている使い方があると感じます。

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2009年5月18日 (月)

連休明けの忙しさを反省

GW連休明けは仕事が思いのほか立て込みました。ブログの更新もぱったりストップ(汗)(※1)

4月の下旬に「GW明けてから」と言われる案件が増えるだけでなく、明けてから想定外の依頼が来たり、追加の要請が来たりします。もちろん自分でも前倒しにしようと思いながら、先送りしてしまっていることがあります。

「思いのほか」なんて言ってるようではいけませんね。いったい何年仕事をしているんだ!?と叱られそうです。

来年の予定表の4月の欄に
「GW明けは想定外のものも含めて仕事が立て込むので、必ず前倒しで進めて置くように」
とメモを書き入れておきたいと思います。

※1:こちらの記事を参照。 現時点で1週間分余り追いついていない模様・・・。

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2009年4月 9日 (木)

ホワイトボードになる紙

090406_150422_2
「消せる紙」という商品名なのですが、ホワイトボードと同じようにマーカーで書けて消せる紙です。(※1)

写真は(これじゃ大きさわかりにくいですが、青い線で囲った部分が)A1サイズ、つまりA3の4倍の大きさです。書き・消しはまったく問題ありません。写真中「消せる」の下半分は消してあります。これが2枚セットで1000円弱。

弊社オフィスでは、A1を横長の田型に4枚連貼りしました。裏にシールがついていたりしないので、コマンドタブ(剥がせる両面テープ)を使いました。

衝立型の両面ホワイトボードがあるのですが、幅がA1サイズほどなので、わりとすぐにスペースが足りなくなります。

「消せる紙」だと、壁面さえあれば2000円と少しの貼る手間で、大きな記入スペースを作ることができます。

A4サイズの商品もあるので、ほかにもいろいろアイデアが出てきそうですね。
あなたならどんな使いみちを思いつきますか?

※1:「消せる紙」(メーカーのサイト)


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2009年3月13日 (金)

研究会に参加(珍しく・・・)

「国際戦略経営研究学会」という、なかなか難しそうな名前の学会の会員になっています。昨日、会場が近く、
知り合いも行くという条件がうまく重なったので、その研究会に初めて参加しました(聞くだけですが・・・)。

報告されたテーマは「デジタル家電産業におけるビジネスモデルによる競争」という、なかなか興味を惹く内容でした。(※1)

話を聞いても、すぐに何かで使うあてもなければ、聞いただけで使えるわけでもありません。それでも価値があると感じます。

学会の報告というのは、ビジネスの現場に比べて高い論理性が要求されます(もちろん実用性の観点で劣る場合もあるわけですが)。そういう思考の枠組みの中に2時間ぐらいでもどっぷり入り込むと、脳ミソが軽くかき回される感じで刺激を受けます。慣れない頭の使い方を強いられるわけです。

やわらかい方の頭の使い方や音楽や運動なども刺激になります。創造的な仕事をするためには、様々な脳ミソの使い方が大切なのでしょう。

※1: 報告者:丹沢安治教授(中央大学)、テーマ:「デジタル家電産業におけるビジネスモデルによる競争──垂直方向の分解、系列化、統合の決定要因と対応する企業戦略」、第4回戦略経営研究会理論研究会(2009年3月12日)

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2009年2月16日 (月)

パワポ&ワードでのテキスト右寄せ・左寄せ

パワーポイントのテキスト(テキスト付オブジェクト)の右寄せ、左寄せのショーカットを発見。

右寄せ: Crtl + R
左寄せ: Ctrl + L

キーボード上の R と L の位置関係は左右逆(R が左寄り)なので、直感的に使いやすいとはいいにくいけれど、テキストを入力しながら左寄せ、右寄せができるのは便利です。

表内のテキストにも適用できます。複数のテキストオブジェクトについても適用できました。

ワードでも、地のテキスト、オブジェクトとも適用できました。

エクセルは、セル、テキストオブジェクトとも反応しません。


※いずれもバージョン 2002 で動作テスト

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2009年2月13日 (金)

パワポの便利なショートカット

研修用の資料やスライド作りに、パワーポイントをよく使います。
最近買った雑誌(DIME)に便利そうなショートカットキーが載っていました。中でも便利そうなもの紹介します。

※記事はPowerPoint 2007でしたが、下記は 2002 で確認できたものです。微妙に違いがあるのでご注意ください。

1)図形(オブジェクト)をもう一つ作る(複製): Ctrl + ドラッグ

2)図形(オブジェクト)を水平/垂直に移動する: Shift + ドラッグ

3)図形(オブジェクト)の書式をコピーする: Ctrl + Shift + C
4)それをペースト(転写)する: Ctrl + Shift + V


1)の図形の複製は、Ctrl + D でも可能ですが、上のやり方の方が簡単そうです。
3,4)はアイコンでもできるものです。テキストの入ったオブジェクトの書式コピーは必須なので、キーボードショートカットがあれば便利だと思います。


そのほかに載っていたものでは、

5)「スライドショー」時に画面を一時的に黒くする: B
6)「スライドショー」時に画面を一時的に白くする: W

が便利です(よく使っています)。
ブラックのB、ホワイトのWなので、覚えやすい!


■DIME 2009/2/17号 P.42

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